無線生体センシングと複雑系解析を統合した最先端システム。
ワイヤレス生体センサーを利用して心臓をモニタリングした結果を用いて計測、解析を行います。
1.最先端生体センサリング
・心臓活動電位計測、ホルター心電計計測、R-R間隔計測
・3軸加速度の変化を計測
・温度変化時系列の計算
・心電図時系列波形の表示
2. 複雑信号の解析(心臓活動電位からHRV解析を行います。)
・HR、HF、LF/HFの時間推移グラフ化
・XYZ3軸加速度データの3次元カオス解析
・パワースペクトル密度表示
3.3軸加速度の計測と行動解析
・3次元空間での体の傾斜、動きをリアルタイム計測
・運動、姿勢変動、行動の評価
・生体重ね合わせ表示
4.モニター情報はテキスト形式で書かれていますので、お手持ちのコンピュータで編集が可能です。
5.ワイヤレス生体解析システムソフト仕様 → 詳細
6.ワイヤレス生体解析システム_解析結果説明資料 → 詳細
■ハードウェア仕様
無線種別 | 2.4G帯高度化小電力データ通信システム |
通信プロトコル | 独自方式 CRC付き |
サンプリングレート(心電部) | 204Hz, 100Hz 切替可 |
サンプリングレート(温度センサー) | 5秒 |
通信距離 | 約20m |
サンプリングレート(加速度センサー(3軸)) | 204Hz, 100Hz, 切替可 |
■解析機能概要(ECG 3D Analysis)
機能 | |
ECG波形・3軸加速度同時表示 | HF推移グラフ表示 |
カオスアトラクタ表示 | LF/HF推移グラフ表示 |
パワースペクトル密度グラフ表示 | エントロピー推移グラフ表示 |
被験者情報表示 | リアプノフ指数推移グラフ表示 |
心拍数推移グラフ表示 | カオス計算パラメータ設定機能 |
CSVファイル出力機能 |
■動作環境
コンピュータ本体 | CPU:Pentium Ⅲ 1GHz 以上を搭載し、Microsoft Windows 2000、Microsoft Windows XP、Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows 7 が稼動するパーソナルコンピュータ |
メモリ | 512MB 以上 |
ハードディスク | 10MB 以上 |
ディスプレイ | 解像度1024×768 色数 256色以上 |