健康を予知する事業

先行する血管ゆらぎ（柔軟性）の低下は心血管疾患や動脈硬化の前段階です。私達は、カオス鋭敏性を利用した血管機能の早期検査装置を開発しています。

漢方「脈診」は脈の量と質的側面を指で感知し脈象による五臓六腑を経験的診断しますが、これを脈波カオス解析し、脈象をアトラクタ図形から、未病の予測が可能にする研究を進めています。

ICTとカオス解析技術、端末センサーを活用により、人々の24時間の健康状態を把握・管理、いち早く変調に気づきにより、次世代看護と健康予知の実現にしています。