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TAOS研究所について

 

企業理念

    TAOSの“TAO”とは「道」のこと、これにコア技術である“CHAOS解析”を組合せ、「カオス解析により道を示す」(TAOS=TAO of CHAOS) という意味を込めて “TAOS”を社名としました。
    TAOS研究所は、優れたセンサー技術と最先端のカオス解析を持つベンチャーです。これまで、主に基礎研究分野で成果を残してまいりましたが、これからは、この技術を様々な分野に応用し、暮らしと産業の役に立つ製品・サービスを提供することで、人びとのこころと健康と明るい未来に貢献することを目標としています。

事業領域

生体活動や自然現象の中に含まれる「カオス=僅かなゆらぎ変調」をセンサーで捉え、独自のカオス予測解析により、心身の変化を予知することにより健康増進に貢献します。さらに、主にコマーシャル向けにカオス・ソリューションも提供します。
  • 健康を予知する事業

    カオス予測技術を駆使し、健康の未来を予知すると共に、ゆらぎを取り込んだ豊かなこころ作りを支援します。

  • 心身を測る・解析事業

    心身現象の中に満ちている生体ゆらぎを測り、徹底的非線形解析によりデリケートな変動でも数値化を行います。

  • カオス・ソリューション事業

    医療分野やヘルスケア領域のみならず産業分野、産業と生活にユニークなカオス解決アプローチを提供します。

コア・コンピタンス(強み・特徴)

  • カオス解析技術

    専用複雑系シミュレーションプログラムによって非線形解析と共に、傾向と変化(分岐)を予測する技術です。こころと体調の変化を予測するほか、産業分野におけるトラブルの予兆を検知し、安全確保に寄与します。

  • 生体観測技術

    「カオス=微細なゆらぎの変動」を捉えるセンシング技術を開発し、脈波や脳波等の生体情報の観測を可能とする端末(センサー)を製品化してきました。

  • 応用実績

    多くの研究機関と共同研究開発を行い、基礎研究分野で功績を残してまいりました。さらにそれを応用し、医療やヘルスケア産業、更にコンシューマー向けに様々なライフサポートツールを提供いたします。

  • 共同研究事例
  • 製品導入実績
  • ソリューション事例

会社概要

会社名 株式会社 TAOS研究所 (英語表記:TAOS Institute, Inc.)
所在地
本社

   〒222-0033 
      横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル801号
      TEL 045-620-7647  
      FAX 045-620-7637
URL http://www.itaos.org/  http://www.taos.tokyo/ 
e-mail info@itaos.org
沿革
  • 1984年11月 福岡市に株式会社コンピュータコンビニエンス設立。
  • 1988年4月 カオス複雑系システムの研究・開発を開始。「世界初カオス製品化:指尖脈波カオスゆらぎで健康予知する」とNew York Timesをはじめとする海外のメディア報道された。
  • 2005年1月 社名を「株式会社CCI」に変更。
  • 2012年9月 株式会社CCIカオス複雑事業部を分社化、「株式会社TAOS研究所」設立(東京港区)。
  • 2014年4月 国立大学法人富山大学医学薬学部と共同研究契約締結(血管内皮機能分析技術を利用した血管機能非線形解析方法及び血管内皮機能検査装置の開発)
  • 2014年9月 「平成25年度補正ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」採択(指先及び手首測定を採用した安価な血管機能検査装置の開発・販売)
  • 2014年9月 国立大学法人筑波大学と共同研究契約締結(遠隔看護クラウドシステム基盤部分開発)
  • 2015年9月 「平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金」採択(高齢者の異常を即座に予知する見守りセンサーシステムの開発)
  • 2015年9月 横浜市本社移転(新横浜)。
  • 2016年2月 国立大学法人電気通信大学と共同研究契約締結(圧電センサー装置のデータ計測と解析検証に関する研究)
  • 2016年3月 資本金500万円から1,000万円に増資。
  • 2016年6月 関東経済産業局より、特定研究開発等計画として認定(普及型血管機能検査装置の製品開発)
  • 2016年7月 【新聞発表】安藤ハザマと共同開発成果発表(ウェアラブルセンサを使用した作業員の疲労を見える化)
  • 2016年9月 JETROより「新輸出大国コンソーシアム」ハンズオン支援採択決定
  • 2016年10月 「平成28年度横浜市成長分野育成支援補助金」採択(3か年Project)(看護・介護向け見守りロボの開発と実用化に向けた検証)
  • 2016年11月 医療機器製造業登録。登録番号 14BZ200260。
  • 2016年12月 国立大学法人電気通信大学と共同研究契約締結(非接触センサーを用いた生体情報評価の研究)
設立 2012年9月21日
資本金 1,000万円
代表取締役 苗 鉄軍(Tiejun Miao)
顧問
  • 坂本和義 (電気通信大学特認教授)
  • 渡辺嘉二郎 (法政大学名誉教授)
事業内容
  • 健康・医療・安全に関する製品とシステムの研究開発と販売。
  • カオス複雑系システムの研究、開発、販売(ソフトウエア、ハードウェアを含む)。
  • ゆらぎとカオスを用いた各種工業製品と生体関連製品の開発及び現象解析。
  • データ解析、マイニング、コンサルティング・サービの提供。
主要取引先
大学:
電気通信大学、大阪大学、九州大学、東京大学、目白大学、同志社大学、筑波大学、鹿児島大学、富山大学、山梨大学、産業医科大学、早稲田大学、京都大学、茨城大学、順天堂大学、日本女子医科大学、中央大学、東京農工大学、ほか
公的研究所:
産業技術総合研究所、東洋食品研究所、心臓血管研究所、防衛庁技術研究所、国立循環器病センター、疲労研究所、ほか
医療機関:
京都音羽病院、大阪府済生病院、済生会茨木病院、あわら病院、ほか

アクセス

本社所在地/アクセス

横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル801号

TEL 045-620-7647  FAX 045-620-7637

【電車でお越しの方】

東海道新幹線、JR 横浜線「新横浜」駅「北口」より徒歩5分

横浜市営地下鉄「新横浜」駅「1 番出口」または「8 番出口手前エレベータ」より徒歩5分


【飛行機でお越しの方】

 

羽田空港より「新横浜駅」直行バスで約40分

Map of 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目2−15
 

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